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最近、対象者がわからない年金記録5,000万件の存在がマスコミを賑わしています。私が、年金受給者になるにはまだ先のことなので、今まで年金に関する報道があっても、もらう段階になるまではいくらもらえるかわからないし,あてにもならないと思いほとんど関心がありませんでした。
ところが、今回の話は別です。少子高齢化が進んだ結果として受給額が減少したり、受給開始年齢がある程度先に伸びるのはやむを得ないと思いますが、自分の支払った記録が正確でなかったとしたら、それ以前の問題であり、とても納得できるものではありません。
誤りの多くは@転職経験者が複数の年金手帳を持っていたり、A結婚で姓が変わっても反映されていなかったり、B名前の漢字の読み間違いで継続されないといったときに発生しているようです。
そこで、私はインターネットを使って自分の記録を調べることにしました。日経新聞にその調べ方が掲載されていましたが、簡単に説明すると次のような流れとなります。@社会保険庁のホームページを表示する。A年金加入記録照会画面に進む。BID・パスワードの発行申込(基礎年金番号等の入力)。C2週間過ぎた頃ID・パスワードが郵送されてくる。DID・パスワードを入力し、年金加入記録照会する。 このような流れとなるようです。
私の場合、現在Bの手続まで進みました。どういう記録が残っているか楽しみ、かつ心配です。皆さんもこの機会に調べてみたらどうでしょうか。 |
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